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全国各地の青年団の仲間たちによる東日本大震災への支援活動を発信していきます。 http://nisseikyo.iku4.com/
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被災地への先見で訪問した松尾主任からひとまずの画像報告です。

以前、ご紹介した山元町災害FMラジオのお手伝いをされている齋藤緑先輩です。この場所から、ラジオ放送が発信されているそうです。なお、右側は宮城県団伊藤会長です。

りんごラジオのブログは以下の通りです。
http://ringo-radio.cocolog-nifty.com/

20110521145617.jpg




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5月17日に呼びかけた南三陸町立戸倉中学校の卓球備品ですが、徳島県の長野さんから卓球ネットが届きました。この場を通じて、深く御礼申し上げます。

また、宮城県団から日本卓球連盟に依頼したところ、備品が届く手はずになったようです。
本当に良かったですね。戸倉中学校卓球部の奮闘を祈念しましょう。

ひとまず、卓球の備品についてはそろう見通しがたちましたので、受付を終了いたします。

今後とも被災地からの要望に基づいて呼びかけていきますので、何とぞご協力のほどお願い申し上げます。

昨日から、復興支援に向けて日青協松尾主任が東北を訪問しています。
写真が届きましたので、先行してご報告いたします。

1,陸前高田駅ホーム
20110520112350.jpg










2,陸前高田の青年芸能祭の会場
20110520113149.jpg






3,避難所にチェーンソーを渡しました
20110520124817.jpg






詳細はまた追ってご報告いたします。
本日、茨城を訪問して参りました。

今回の訪問は、義援金の第1次配布のためです。皆さんから寄せられた義援金のうち20万を携えて、私、事務局長の田中が茨城県青少年会館を訪問し、茨城県団の遠藤会長に手渡して参りました。

1,義援金をお渡ししました。
DCF_0062a.jpg








遠藤会長に加えて、会館の木城事務長および阿部主任、茨城県青年団体連盟の安蔵会長にも同席いただき、被害状況や支援活動などについて懇談しました。

2,懇談の様子
DCF_0065a.jpg








茨城の場合、報道されているとおり沿岸沿いでに津波の被害を受けているほか、福島原発の関係で農産物が出荷停止になるなど、相当な被害を受けているようです。また、風評被害などもありサツマイモが1箱10円、水菜が1円など、とても採算があわないような状況になっているとのことでした。遠藤会長自身も農家であり、そうした被害が直撃しています。例年の半分しか収入がないようです。

あまり報道されていませんが、千葉同様に液状化現象が広がっているようで、体育館などの多くが使えない状況になっているようです。また、橋の崩落などもあちこちで起きていて、交通インフラの復旧が急がれるようです。

会館の方では、玄関の硝子が砕けたりバルブが破損して水があふれたりなど、物損が若干出たようですが、すでに修理し通常通り営業しているとのことでした。

茨城では会館に集っている学生たちが中心になって、物資の支援活動などに取り組んでいたようです。どうやらツイッターなどで広がっていったらしく、会館に物資が山積みになるほど集まったとのことでした。また、茨城県青年団体連盟の安蔵さんによると、所属している農業クラブでもつながりを活かして被災地に野菜を送るなどの活動を繰り広げたとのことでした。

私からは、日青協の支援活動や今後のボランティアの派遣などをお話し、引き続き、会館や茨城県内の青年団体と密に連携を図っていくことを約束しました。
宮城県団佐久間さんより支援物資要請が届きました。
以下を呼びかけます。

・卓球のネットとサポート(ネット取付金具) 5組
・ラケット(シェイク10本、ペン4本)ラバー問わず
・ラケットのメンテナンスキット  5セット
・ユニフォーム男子用(160cm) 8着 

佐久間さんの話によると、全青大に参加している卓球チームの監督から電話があり、監督が顧問をしている宮城県南三陸町立戸倉中学校という学校の卓球部の備品を支援してほしいとのことです。中学校の大会は6月にあるようで、ユニフォームは直前でもOKですが、練習などもありますから備品関係については早い段階で必要なようです。

日青協では、東京都卓球連盟などにも協力要請をしますが、皆さんの関係でも各地の卓球愛好者などに声をかけていただけますよう呼びかけます。

おそらくこれからは、衣類などの生活物資よりもこうした様々な個別の要請への対応が求められてくると想定されます。引き続き、支援活動を強めていきましょう。
支援物資について、問い合わせをいただいています。
今のところ、受け付けている物資は以下の通りです。
特に野菜などは農業関係者などに呼びかけていただきますようお願いいたします。

◆支援物資
野菜
ノートPC

◆送り先
029-2206 陸前高田市米崎町字川内1
米崎小学校
電話 080-2348-2842
被災地のボランティア活動等を金銭的に支援する基金などがあります。
以下の通りご紹介いたしますので、ボランティア派遣などを独自に検討されている青年団はご活用ください。
日青協も具体的に検討していきます。

なお、以下については愛知県団の松井さんや社会教育関係者等々から情報を寄せていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

それではよろしくお願いいたします。

◆高木仁三郎市民科学基金(高木基金)
http://www.takagifund.org/activity/2011/20110509grant.html
【対象となる活動】
1) 福島原発事故に関わる情報収集、分析、記録、発信(とりわけ海外への発信)など
2) 福島原発事故をふまえた、今後の社会再構築やエネルギー政策に関わる調査研究
【対象となる条件】
制限なし(一般市民グループ可)
【助成額】 500万円 1件あたり最大100万円
【募集期間】2011年5月9日~25日(当日消印有効)


◆花王・コミュニティミュージアム・プログラム
http://www.civilfund.org/fund25.html
【対象となる活動】被災された方々を応援する文化・芸術分野の市民活動
【助成額】 上限50万円/件
【募集数】 20件程度
【助成期間】 2011年8月1日~2012年3月31日
【応募書類受付期間】 2011年5月11日(水)~31日(火)(必着)


◆ジャパン・プラットフォーム「共に生きる」ファンド
http://www.japanplatform.org/area_works/tohoku/ngo.html
【対象団体】
次の条件を満たす非営利法人であること
(任意のボランティアグループや団体等は含みません)。
【対象事業】
・東日本大震災で被災された方々や被災地域の緊急から復興までの支援活動全般。(行政との連携を含む)
・被災地における活動だけでなく、全国にある被災者の避難先、原子力発電所事故に伴う住民の避難先における活動も対象とします。
【助成額】
助成総額(全体の助成上限)は当面10億円
1回あたりの助成上限額
(1)前年度の支出実績が50万円未満の団体は1事業あたり100万円まで。
(2)前年度の支出実績が50万円以上、200万円未満の団体は1事業あたり500万円まで。
(3)前年度の支出実績が200万円以上の団体は1 事業あたり1,000万円まで。
【応募締切】
第1回応募期間: 2011年5月2日(月)~同年5月11日(水)
第2回応募期間: 2011年5月23日(月)~同年5月27日(金)
第3回応募期間: 2011年6月13日(月)~同年6月17日(金)
陸前高田市青協の橋詰さんより、支援物資要請が届きました。以下の物資を呼びかけます。

・ノートPC1台

前回ご協力いただいたパソコンは、避難所で活用されているようです。
市青協のパソコンも流されてしまっているらしく、今回は青年団で使うものとのことです。
陸前高田市青協では長年にわたって青年芸能祭などに取り組んでおり、こうした青年団活動の再生は地域の人たちを励ましていくに違いありません。ノートPCがあることで、青年団活動の再開にも弾みがつくことでしょう。

是非ともご協力のほど、お願い申し上げます。

昨日、徳島県団OGの長野さんからご連絡をちょうだいし、野菜を陸前高田に送りますとのことでした。
皆さんへのご報告とともに、この場を通じて心から御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

先日の理事会・定期大会でも、陸前高田市青協の橋詰さんから、引き続き野菜をお願いします、と要請を受けています。是非、皆さんの周辺でも農業関係等の方々に呼びかけ、送っていただきますようお願いいたします。なお、送り先は以下の通りです。

029-2206 陸前高田市米崎町字川内1
米崎小学校
電話 080-2348-2842

それではよろしくお願いいたします。

ここ数日、ブログの更新が遅れてしまい、申し訳ありません。

報告を二つほど。
まず、義援金の件ですが、茨城について茨城県青少年会館で受け取っていただき、復興支援に役立てていただくことになりました。5月19日に訪問し、ボランティア活動等のお話も伺いつつ義援金をお渡ししてまいります。

それから、ボランティア派遣について検討をしています。報道によると、GW以降、現地に赴くボランティアの方々がだいぶ少なくなっているようで、今後が本当に大切になってくることが予測されます。近々、具体化していく予定です。


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