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全国各地の青年団の仲間たちによる東日本大震災への支援活動を発信していきます。 http://nisseikyo.iku4.com/
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 5月5日、臨時理事会と定期大会が全て終了いたしました。

60周年の節目を東日本大震災という未曾有の災害に直面する、歴史的な定期大会に100名近くの代議員が全国各地から日本青年館に集い、今年度の運動方針を全て可決承認いたしました。

定期大会に先立つ臨時理事会にあわせて、5月4日の午前中に、復興に向けた懇談会を行いました。ここでは、主に被災地域の理事の皆さんから、被害状況などの報告を受けたほか、各道府県団の理事とともに今後も継続的に復興支援に取り組んでいく決意を固める場となりました。

また、たくさんの道府県団から義援金が寄せられた他、滋賀県団からは、支援メッセージ満載の大きな布が被災地に届けられました。

1,被害状況と支援を訴える陸前高田の橋詰さんと岩手県団泉田会長
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2,義援金を届ける佐賀県団内田団長
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3,滋賀県団から寄せられたメッセージ
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定期大会でも復興支援について審議しました。陸前高田の橋詰さんからは、「復興はこれからが本当にたいへんになる。全国の仲間たちからの継続的な支援を是非お願いしたい」との訴えに、代議員からは大きな賛同の拍手が送られました。

今年、本当に青年団運動の真価が問われる一年になりそうです。全力を挙げて、今年の運動に取り組んでいきましょう。
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 今日は、午後から理事会です。
被災した東北の皆さんを始め、各加盟道府県団の理事の皆さんが続々と到着されています。
陸前高田の橋詰さんも、つい先ほど事務局にお見えになりました。

明日の朝9時からは、震災復興に向けた意見交換会が予定されています。
 本日、千葉県団北崎会長とともに、私、日青協事務局長の田中が千葉県旭市を訪問し、皆さんから寄せられた義援金20万円を届けてまいりました。

旭市は飯岡地区に津波が来襲し、大きな被害を受けています。なくなった方が13名、行方不明者が2名、今日現在で185名の方が避難所での生活を余儀なくされています。

今のところ、物資はじゅうぶんあり、ボランティアもたくさん応募があるようです。がれきの撤去もひとまず終えているようですが、これから半壊の建物を取り壊すようで、さらなるがれきが発生するとのことでした。

また、千葉県の場合は液状化現象が広範囲で発生しており、旭市においても市の体育施設などが随分と損傷を受けているようです。

明智市長のお礼状と共に丁重なお礼をちょうだいし、市役所を後にしました。関東についても、引き続き連絡をとっていきます。

◆義援金を届ける千葉県団北崎会長

chiba.jpg








5月4日から5日にかけて、東京・日本青年館で第61回日青協定期大会を開催します。
定期大会には、甚大な被害を蒙った岩手、宮城、福島からもすでに代議員が登録されています。
中でも、岩手県からは陸前高田市の橋詰さんが、避難所から上京されるとのことです。

5月5日は、日青協結成60周年の日でもあります。
記念すべき今年の大会を、
全国の仲間と共に復興への決意を固める場としていこうではありませんか。

大会に参加する被災地の仲間の思いに、今こそ応えるときです。
各道府県団からのたくさんの参加を呼びかけます。

つい先程、NHKのクローズアップ現代で、弘則先輩のことが取り上げられていました。
皆さんご覧になりましたか?

静岡と熊本から支援物資の画像が届きました。ご覧ください。
本当にありがとうございます。

1,熊本から
kumamoto0424.jpg








2,静岡から
shizuoka1.jpg








3,静岡から
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大槌町への物資は、これで受付を終了いたします。
ご協力に心から御礼申し上げます。
なお、陸前高田市への野菜は受け付けていますので、引き続きご協力のほどお願い申し上げます。
大槌町の小林さんから写真が届きました。

皆さんから送っていただいた物資を受け取っていただいたようです。

20110423110543.jpg






皆さんにお知らせです。
会長の訪問記にもあるとおり、元日青協副会長の高橋弘則先輩が、4月25日(月)20時より放映されるNHKクローズアップ現代で紹介されます。

弘則さんは金融機関職員として勤務しています。勤務する金融機関が震災3日後の混乱の中で営業を再開し、被災者に当座の資金が行き渡るよう奔走していたとのこと。弘則さんをはじめ復興に大きな力となっている活躍する人々の様子が放送されるようですので、是非ご覧ください。

 陸前高田の橋詰さんよりご連絡をいただきました。
お願いしていたズボン等の服については、各地からのご協力で必要な数に達しました、とのことです。ズボン等については、今日で受付を終了いたします。今、送る予定のものがあれば、それは送っていただいて構いません。

野菜については引き続きお願いいたしますとのことですので、知り合いの農業関係者等に呼びかけをお願いいたします。

橋詰さんによると、これからいよいよがれきの撤去等にあたるようで、おそらくそうした作業に関する備品などが必要になってくることが予測されます。また、いよいよ私たち自身が現地に訪問し、一緒に作業することが期待される段階になりつつあるのではないかとも考えられます。

引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。

吉田会長より、岩手、青森、宮城の訪問記が届きました。
長文になりますが、是非ご一読ください。

1 2011年4月11日(月)岩手県訪問
職場から9時30分頃に岩手県に向け出発した。福島県連合青年会の渡辺会長が、同行してくれました。
磐越道、東北道を経由して向かいました。高速道の所々で凸凹があり、震災の爪あとが残っていました。
午後1時半から陸前高田に入り、しばらく車を走らせましたが、海や川に近づくにつれ、道路の両端の風景が一変しました。瓦礫や車が山積みになっており、この世のものとは思えない光景でした。海岸沿いは津波に呑まれましたが、河川は、海水が逆流してきて溢れ、橋や道路を超えて家屋や車を流したとのことでした。地震が発生した午後2時46分から約40分後の午後3時30分前後に第一波の津波が来たことから、被災された方の大半は、やや油断もあったとのことでした。まして川沿いの住人は、まさか河川の水が氾濫するとは考えていなかったようです。
 本日二回目の投稿です。

大槌町への支援物資について、山形県団、石川県団、高知県土佐清水連合青年団、宮城県菅原さん、徳島県長野さん、日青協関係者等たくさんの方々からご提供いただき、要請のあった物資について整えることができました。大槌町への物資については、受付を終了いたします。ご協力、本当にありがとうございます。

日青協からも、以下の通り本日発送します。

IMG_3593.jpg







大槌町への物資の受付は本日で終了しますが、今、用意している物資があれば、それは送っていただいて結構です。

なお、陸前高田への物資については引き続き受け付けますので、ご協力をお願いいたします。

以上です。
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