全国各地の青年団の仲間たちによる東日本大震災への支援活動を発信していきます。
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福島県団は、「じゃんがら念仏踊り」に取り組んでいるいわき市の青年たちを、沖縄の青年ふるさとエイサー祭に派遣するため奔走しています。
今回の震災で、練習会場が破壊されている、あるいは仕事を解雇されたなど、いわきの仲間たちは青年団活動が成り立たないような事態に直面しています。福島県全体を見ても、津波と震災に加えて原発被害という苦境に瀕しています。そんな折、沖縄県団から、青年団が元気になり、東北地方、そして福島県の復活を内外にPRしてもらうため、青年ふるさとエイサー祭に招待したい、との案内が届いたとのことです。
沖縄のエイサーは、江戸時代に沖縄で浄土教の教えに旋律と踊りをつけて布教活動をした、袋中上人の影響を大きく受けていると言われています。袋中上人のふるさとは現在のいわき市。今も継承されている「じゃんがら念仏踊り」もその原型に関係があるという説もあり、そう考えていく沖縄のとエイサーと福島のじゃんがら念仏踊りとは、歴史的に深く関係し合っているのです。このようなこともあって、福島県と沖縄県は「うつくしまちゅらしま交流」と銘打って交流を深めています。
こうした意義深い交流事業を通じて、少しでも復興につながっていくことをやみません。青年団らしいこうした取り組みを、応援していきましょう。
今回の震災で、練習会場が破壊されている、あるいは仕事を解雇されたなど、いわきの仲間たちは青年団活動が成り立たないような事態に直面しています。福島県全体を見ても、津波と震災に加えて原発被害という苦境に瀕しています。そんな折、沖縄県団から、青年団が元気になり、東北地方、そして福島県の復活を内外にPRしてもらうため、青年ふるさとエイサー祭に招待したい、との案内が届いたとのことです。
沖縄のエイサーは、江戸時代に沖縄で浄土教の教えに旋律と踊りをつけて布教活動をした、袋中上人の影響を大きく受けていると言われています。袋中上人のふるさとは現在のいわき市。今も継承されている「じゃんがら念仏踊り」もその原型に関係があるという説もあり、そう考えていく沖縄のとエイサーと福島のじゃんがら念仏踊りとは、歴史的に深く関係し合っているのです。このようなこともあって、福島県と沖縄県は「うつくしまちゅらしま交流」と銘打って交流を深めています。
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