全国各地の青年団の仲間たちによる東日本大震災への支援活動を発信していきます。
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皆さんに、たいへん辛く悲しいお知らせがあります。
行方不明だった岩手県大槌町の加藤国雄さんの遺体が発見されました。
岩手の方々にお話を伺ったところ、加藤さんは海沿いで、比較的きれいな状態で発見されたそうです。衣服もそのままで、すぐに本人とわかったそうです。すでに火葬にふされ、遺骨はご遺族が引き取られたとのことでした。
ご遺族の意向により、加藤さんの葬儀は行わず、6月18日~19日に行われる大槌町の合同慰霊祭をもって葬儀とするとのことでした。
聞くところによれば、加藤さんは震災の日、その対策のため最後の最後まで役場職員としての職務を全うされていたそうです。大槌町で人形劇をつくりあげ、岩 手県団を牽引し、全国のリーダーとしても役場の職員としても、地道に役割を果たしてきた加藤さんだからこそ、たとえ津波にのまれて肉体と魂魄が離れ離れに なっても、再び大槌町に帰ってくることができたのでしょう。
お帰りなさい、加藤さん。
今日はその思いを夜空に放ちましょう。そして、加藤さんのことを誇りに思い、その遺志を受け継いでこの震災を乗り越えて前進していきましょう。そのことが、今を生きている私たちの責務であるはずです。
行方不明だった岩手県大槌町の加藤国雄さんの遺体が発見されました。
岩手の方々にお話を伺ったところ、加藤さんは海沿いで、比較的きれいな状態で発見されたそうです。衣服もそのままで、すぐに本人とわかったそうです。すでに火葬にふされ、遺骨はご遺族が引き取られたとのことでした。
ご遺族の意向により、加藤さんの葬儀は行わず、6月18日~19日に行われる大槌町の合同慰霊祭をもって葬儀とするとのことでした。
聞くところによれば、加藤さんは震災の日、その対策のため最後の最後まで役場職員としての職務を全うされていたそうです。大槌町で人形劇をつくりあげ、岩 手県団を牽引し、全国のリーダーとしても役場の職員としても、地道に役割を果たしてきた加藤さんだからこそ、たとえ津波にのまれて肉体と魂魄が離れ離れに なっても、再び大槌町に帰ってくることができたのでしょう。
お帰りなさい、加藤さん。
今日はその思いを夜空に放ちましょう。そして、加藤さんのことを誇りに思い、その遺志を受け継いでこの震災を乗り越えて前進していきましょう。そのことが、今を生きている私たちの責務であるはずです。
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