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全国各地の青年団の仲間たちによる東日本大震災への支援活動を発信していきます。 http://nisseikyo.iku4.com/
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まもなく3.11から1年がたとうとしています。
各地でも様々な取り組みが行われることでしょう。

この間、報告している陸前高田市の「桜ライン311」も、3月11日に第2回桜ライン植樹が行われます。
これには、日青協山中ちあき会長も伺う予定です。

各地での行動をお知らせください。
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第57回全国青研集会がいよいよ昨日から始まりました。

開会に先立つ2日14時かの問題別集会では、「それぞれの3.11 ~東日本大震災を語る~」と題した報告会を行いました。会場には全国青研助言者・参加者の多くが参加したほか、この報告会を聞きに来た研究者の方も見られました。報告者およびコーディネーターは以下の通りです。

■報告者
・岩手県
 佐々木 訓氏(大槌町)
 泉田 将治氏(陸前高田市)
・宮城県
 齋藤 緑氏(山元町)
 岩崎 大輔氏(登米市)
・福島県
 古農 満氏(浪江町)
 渡辺 直也氏(会津若松市)
■コーディネーター 
 池上洋通氏(自治体問題研究所主任研究員)

報告では、それぞれの立場から3.11から今に至るまでを、お話しいただきました。原発から6.5キロの場所で農業を営んでいた浪江町の古農さんからは、「ある日、突然家も土地も全て捨てて、体ひとつで別のところに行けと言われたら、皆さんどうしますか」と問いかけがありました。

会場からは、齋藤みどりさんへ女性の立場からの質問があったり、自分の地域の原発について発言があったりと、関心の高さが伺えました。

この報告会の様子は、全国青研報告書等に掲載する予定です。
第57回全国青研集会がいよいよ今週末になりました。

すでにご案内しているとおり、今年の全国青研では、2日(金)の問題別集会では3,11とそれ以降の実相を報告する課題別集会を予定しています。レポートでも支援活動の実践が寄せられていますので、各分科会でも討議課題になることでしょう。

また、全国青研にあわせて「生きる ~東日本大震災と地域青年の記録~」と題した冊子を配布する予定です。8月から東海大学の辻智子先生のご協力を仰ぎながら、被災地の仲間たちはヒアリングや語り合いを重ね、今回11名の方々に手記を寄せていただきました。正式版は3月末に発刊しますが、ひとまずの暫定版を全国青研の参加者および助言者に配布し、課題別集会も含めて、未曾有の大震災の体験を共有していく予定です。
来る2月26日、大槌町青年団体連絡協議会は、「復興の集い」と称して震災や青年団活動、今後の大槌について語り合います。

すでにこのブログでも呼びかけているとおり、日青協では現在、未曾有の大震災を綴ろうと呼びかけています。すでに、大槌の仲間たちからも手記が寄せられており、今回の集いでも、町青協はレポートの提出を呼びかけています。この取り組みは震災を記録し、ふるさとを復興させていく上で、大切な一歩となるに違いありません。また、全国青年大会にも出場した人形劇「玉手箱」の上演もあるとのことです。

概要は以下の通りです。

■名称 復興の集い
■主催 大槌町青年団体連絡協議会
■後援 大槌町教育委員会(予定)
■日にち 2012年2月26日(日)
■時間 9時から16時
■場所 エールサポートセンター(ホール)  
     住所 大槌町小鎚第21地割字三枚堂63番
 去る、1月28日~29日の二日間、宮城県青年団連絡協議会主催の「第34回宮城県青年問題研究集会」が開催されました。
 
 今回のテーマは「震災を乗り越えて」。東日本大震災からもうじき一年となる宮城県で、青年たちが無事に集えたことを喜び合いました。
 今年は宮城県の青年会館ではなく、加美町中新田交流研修センターという旧小学校を利用した施設にて開催。助言者は元日青協副会長の齋藤緑先輩、東海大学非常勤講師の辻智子先生、福島県連合青年会の渡辺直也会長の3名でした。

 今年の参加者は宮城県の青年団員だけではなく、震災後に宮城県に戻ってきてNPOを立ち上げた青年や青年団をこれから地域で立ち上げようとしている青年、誘われて震災を語り継ごうと集った青年など多様な境遇の青年たちが参加しました。

 今回は通常の分科会に加え、被災体験を語り継ぐ事を目的とした特別分科会が設けられました。日青協と共に青年の被災体験を綴る活動を進めている辻先生を助言者に迎え、それぞれの震災当日の話、その後の生活、これからの活動に至るまでが話し合われました。

 あそこまでの大災害に見舞われた際、青年団として出来ることは限られていると歯がゆい思いをしてきた青年たちが、青年団の役割は復興が進むこれからにあると気づくことができた実りある青研となりました。

(日青協 早川麻登)
日青協元副会長である宮城県の高橋弘則さんからご連絡をちょうだいいたしました。

以下の日程で、高橋さんの勤め先である気仙沼信用金庫での苦闘がNHKで放映されます。

日にち 2012年2月11日(土)
時間 午後9時00分~10時13分
番組名 総合テレビシリーズ東日本大震災 “魚の町”はぜったい守る
~気仙沼信用金庫 密着200日~(仮)

詳細は以下のアドレスをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/120211.html
今日は陸前高田の橋詰君が日青協事務局に見えています。これから滋賀県に向かうそうです。
120127.jpg









桜ライン311からの募集告知です。
2月の土曜日に桜の植樹をするとのことで、ボランティアの募集をしています。
都合のつく方は是非応募してはいかがでしょうか。

日程は以下の通りです。
2月11日(土) 10~20名程度募集中
2月18日(土) 10~15名程度募集中
2月25日(土)  10~25名程度募集中

その他、詳細については以下のページをご覧ください。
http://sakuraline311.blogspot.com/2012/01/blog-post.html
丸紅基金が以下の通り東日本大震災復興助成金を公募しています。

要項によると、この基金では東日本大震災で甚大な被害を被ったNPO団体などの設備・機器・車両・家屋等への助成を目的としています。

被災地の青年会館
や公民館、郷土芸能の備品置き場等の再建やPCなどをはじめとした様々な機器等、検討してはいかがでしょうか。

詳細は、以下のアドレスから。
http://www.marubeni.or.jp/promote//tabid/98/Default.aspx
日青協は3月2日から4日にかけて、第57回全国青年問題研究集会を行います。

今年は全国青研に先立つ問題別集会で、被災地の仲間たちとともに東日本大震災の被害の実相と今後の復興の道筋を探るシンポジウムを計画しています。

詳細は現在検討中ですので、明らかになり次第、ご報告いたします。

青年団によるシンポジウム、是非お越し下さい。

日にち:2012年3月2日
時間:14:00~15:30
会場:日本青年館会議室
宮城県団は、以下の日程で県青年問題研究集会を開催いたします。
今年の集会では、特別分科会の位置づけで、「震災を語り継ごう」が予定されていますので、要項を一部抜粋してご案内いたします。

◆名称:第34回宮城県青年問題研究集会
◆期日:2012年1月28日(土)~29日(日)
◆会場:加美郡中新田交流センター(予定)
    〒981-4222
    宮城県加美郡加美町下新田字松木3番地
◆参加対象:県内で地域活動やスポーツ活動する青年男女を対象
        震災で被災しても復興に向けて活動している地域青年
◆内容:
・基調講演 
 講師の先生から自身の経験などを話していただき、今の自分に置き換えて考えたり、翌日の分科会での材料にしよう。
・参加者交流会 「世界に1つだけの熱い鍋」
 いくつかのグループに分かれ鍋を協力し合いながら作る。またグループ対抗戦を行い、優秀チームを表彰する。そして出来た鍋を囲みながら参加者相互の交流を図り、日頃の活動や身の上話(仕事や家庭)含め、自分を取巻く環境を振り返る。
・分科会
 活動の中での役職や立場をいくつかに分けて分科会を構成。それぞれの立場での悩みや課題を共に考えよう。
◆参加経費:3,000円(交流会費・朝・昼食代別)
◆分科会構成(案)
第1分科会  「活き活きと活動するために」
 地域のリーダーや役員を対象。今年度の活動を振り返ってみよう。
第2分科会  「楽しく活動するために」
 一般団員を対象に、今後地域で活動して行くために学んでみよう。
特別分科会  「震災を語り継ごう」
 被災当時状況を語り、この大災害を今後の教訓として語り継ごう。

 今年の集会には福島の仲間たちも参加を検討しているとのことです。未曾有の大震災を語り合い、自分と地域を見つめ直すことが、復興に向けての大きな足がかりになるに違いありません。
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