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全国各地の青年団の仲間たちによる東日本大震災への支援活動を発信していきます。 http://nisseikyo.iku4.com/
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陸前高田市青年団体協議会による、新たな復興への取り組みが始まりました。
「桜ライン311 ~被災地から未来へ~」と名づけられたこの事業は、陸前高田市を襲った津波の
到達点を桜の木でつなぎ、津波の記録を残そうというものです。
今回の大震災以前にも、大きな津波が幾度も三陸沿岸を襲っており、その中には、今回と同規模の
津波もあったそうです。
もし、その記録が残っていれば、失われずにすんだ命があったのではないか。そういった思いから
陸前高田市青年団体協議会が中心となり、多くの団体や企業の協力のもと、今回のプロジェクト
が立ち上がりました。
すでに、10月16日に総会が行われ11月6日(日)には、第1回目の植樹が行われるとのことです。

現在、同プロジェクトでは、植樹にかかる費用や、苗木の提供を呼びかけています。
下記にて、詳細をお知らせしますので、ぜひご協力をお願いいたします。

実現には大きな労力と長い年月が必要になるかと思います。私たちもこの活動に協力し、
陸前高田市に素晴らしい桜を咲かせましょう。

主催:桜ライン311実行委員会
共催:陸前高田市青年団体協議会
     認定NPO法人難民支援協会
    一般社団法人 SAVE TAKATA

【協賛金受付先】
岩手銀行      高田市店(店番:033)  普通2047145 サクラライン3.11
ゆうちょ銀行    八三八   (店番:838)  普通0681040 サクララインサンテンイチイチ
気仙沼信用金庫  盛支店     (店番:012) 普通0121508   サクラライン3-11 
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先日報告しました、陸前高田市青年団体協議会の取り組みにつづき、同じく岩手県の大槌町青年団体連絡協議会でも、文化活動を通じた復興への取り組みが行われます。
10月23日(日)に、大槌町青年団体連絡協議会が主催となり、人形劇公演と人形に触れるワークショップを開催します。この活動は、全国青年大会の人形劇の部においてご協力いただいている、市村英明先生と、先生が携わる市民人形劇団である、「旋風鬼」さんの協力により現在準備がすすめられています。

当日は、仮設住宅内の集会所をつかい、仮設住宅に入居されている、お年寄りから子どもまで多くの方に来ていただき、「旋風鬼」と大槌町青年団体連絡協議会による人形劇公演が行われる予定です。

先日の陸前高田市での取組み同様、文化的な活動を通じて、被災地の人々が交流する機会を
つくりだそうという動きを、私たちも支援していきましょう。




10月9日(日)に第55回目をむかえる陸前高田市青年芸能祭が開催されました。
今回は、震災による被害を受け開催が危ぶまれるなか、陸前高田市青年団体協議会
の必死の努力により無事開催となりました。

当日は、100名を超える参加者が、会場である小学校に集まり大盛況だったようです。
また、出演団体に関しても、地区の芸能や全国青年大会で最優秀を受賞した団体などに加え、今年は特別ゲストとして、山形県の山形大学から、花笠踊りに取組む「四面楚歌」さんに出演いただき、会場が多いに盛り上がったとのことです。
被災した、地域の皆さまにとっても、貴重な時間となったのではないでしょうか。

詳細については、日本青年団新聞の11月号にも掲載されますので、そちらをご覧下さい。

こうした、地域での取組みが、復興への大きな活力となるはずです。
今後も応援していきましょう。
トヨタ財団から2011年度の支援プログラム公募のお知らせが届きました。
今年は、例年の「地域社会プログラム」に加えて東日本大震災へのプログラムについても募集をしています。ここでは東日本大震災に関する応募用件のみ転載いたしますので、是非とも応募をご検討下さい。

「継ぐ、つくる、つながる 共に拓く地域の未来」
◇応募期間 2011年11月7日~11月30日
◇助成総額 1件あたり上限300万円
◇助成期間 一年
◇対象地域 東日本大震災の被災地域
◇助成対象 
 「継ぐ」 地域で紡がれてきた歴史や文化の継承、震災に関する記録等
  「つくる」 仮設住宅内での居場所づくり、暮らしの再建に向けた地域プランの作成、地域の祭・鎮魂祭などのイベントの実施
 「つながる」 震災情報の収集・発信、新たなつながりを育む事業、避難者と受入地域との交流等

詳細はトヨタ財団ウェブサイトをご覧ください。
また、東日本大震災だけでなく、例年の地域社会プログラムも行っていますので、あわせてご検討下さい。
財団法人日本青年館は、以下の日程で世界最高峰のピアノデュオと言われている、クトロヴァッツ兄弟の演奏会を開催いたします。

◇日にち 11月22日(火) 18時半開場 19時開演
◇会 場 日本青年館大ホール
◇チケット 一般 4,000円(当日 5,000円) 学生 2,500円(当日 3,000円)
◇プログラム
・クラマー編曲:日本の四季(早春賦、夏の思い出、小さい秋みつけた、雪の降る街を)
・リスト:交響詩 マゼッパ
・ガーシュウィン:アイ・ゴット・リズム変奏曲
・ブラームス:5つのワルツ op.39
・ピアソラ:エスクアロ/オブリヴィオン/ミケランジェロ'70/リベルタンゴ
・リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番

詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.nippon-seinenkan.or.jp/event/kutrowatz/seinenkan_concert.html

今回のコンサートでは、チケット売り上げの一部を被災地域の郷土芸能の復興に役立てていただきます。なお、義援金は日青協を通じて岩手県・宮城県・福島県の各県団が推薦する団体にお渡ししていく予定です。

世界最高峰のピアノデュオを楽しみ、復興支援につなげていきましょう。
お問い合せは日本青年館まで。

財団法人日本青年館 公益事業部
TEL 03-3475-2571  FAX 03-3475-6605
りんごラジオから支援物資についてご連絡をちょうだいいたしました。

これまでカセットテープで録音していましたが、これからはCD-Rに移行していく、とのことです。よって、今、カセットテープを用意している方は、送っていただいて構いませんが、今後はカセットテープではなくCD-Rでお願いいたします。日青協からも近々まとめて送る予定です。

震災から半年が経過し、だいぶ現地の状況も支援のあり方も変わってきています。何よりも、関心が徐々に薄くなっているようにも思えます。引き続き、支援の動きを継続していきましょう。
フォトジャーナリストの森住卓さんから講演会のご案内が届きました。

日にち 10月1日(土)
時 間 14:15~
場 所 世田谷・北沢タウンホール 
※会場はこちら
講 師 森住卓さん
テーマ 「世界の核汚染と福島」
参加費 500円
問い合わせ 03-3418-3341(世田谷区労連)

フォトジャーナリストの森住さんは、核汚染をテーマにセミパラチンスクやイラクなどを取材されており、日青協の平和集会でも講演いただいたこともあります。たいへん著名な方ですが、実は、かつて全国青年大会の撮影にもおいでいただいていたこともあります。

関心のある方は行かれてはいかがでしょうか。
9月1日~2日にかけて陸前高田市に派遣した日青協第3次ボランティアに参加された、東洋大学の曽根さんから報告が届きました。転載いたしますので、ご覧ください。

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日青協第3次ボランティア派遣に参加して
東洋大学文学部教育学科 曽根 健吾

9月1日から2日にかけて、日青協第3次ボランティア派遣に参加させていただいた。東日本大震災から半年を迎え、何か出来ることをしたいと思い有志を募って参加させていただいたボラ隊であったが現地青年団の方々との交流もあり忘れられない2日間となった。

1日目は陸前高田市到着後、早速コミュニティーセンターで青年芸能祭開催に向けたお手伝い。今年で55回目を迎える青年芸能祭は厳かな祭りだということで、看板もシンプルなものであったが学生は立看板の木枠の組み立てからレタリングまで連携プレーで丁寧に仕上げていった。また手作りのポスター作成等にも精力的に取り組むことができた。

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その後、地元の岩手県青年団協議会の泉田会長を始めとする青年団の方々に震災当時の様子をお話しいただいた後、陸前高田市街を案内していただいた。映像とは違うリアルな光景と震災から半年が過ぎた今も崩れたまま残る建物を目の当たりにして声の出ない学生も多くおり、皆神妙な面持ちで見つめていたことが印象的であった。

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2日目は前日に引き続き、青年芸能祭広報作業のお手伝いということで仮設住宅を訪問してのチラシ配りを行った。学生が分担して、各世帯を回らせていただいたがお年寄りから震災当時のお話を聞いたり、「頑張ってね」と声をかけられたりと励まされることもあったりして逆に元気をもらう場面もあった。午後に現地を後にして東京に帰京したが、帰京時に気仙沼市の様子も少し見ることができ、火災の後の様子に釘付けになっていた。

DSC_3549.jpg









青年が青年を応援し、芸能祭をお手伝いすることで被災地を活気づけるという新たなボランティアの形を見つけることができた。また映像でしか見ることのなかった被災地の様子を目の当たりにして、実際に現地の方々から現状や震災時の様子についてお話を聞くことで、今後も継続してできる応援を、学生の視点で考えていこうと改めて思った2日間であった。
 
今日は、岩波書店の雑誌「世界」の編集部の方がお見えになりました。

東日本大震災に関して雑誌「世界」では、手記を募集しているそうです。自らの被災体験を文章に綴って記録していく取り組みであり、まさしく今日青協が呼びかけている生活記録の取り組みと連なるものです。なお、この手記は、追って別冊にして出版するとのことでした。

詳細は以下のページに記載されていますので、是非検討されてはいかがでしょうか。
http://www.iwanami.co.jp/company/information.html

なお、雑誌「世界」とは1945年に創刊された総合誌であり、多くの知識人から信頼が寄せられています。

詳細は日青協(03-3475-2490)までお問い合せ下さい。
茨城県青少年協会は、10月15日にボランティアバスを石巻市に派遣します。
7月にも、日青協からの義援金を活用してボランティアバスを派遣していただきましたが、前回に続き今回もまた、現地での奮闘が期待されます。

◆募集チラシ
20110916102918584.jpg










すでに定員に達したとのことなので応募はできませんが、前回に続き、大きな成果をもたらしてくれるに違いありません。
参考までに以下のブログもご覧ください。
http://ameblo.jp/youth-i/
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