全国各地の青年団の仲間たちによる東日本大震災への支援活動を発信していきます。
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10月23日(日)、大槌町の仮設住宅内集会所にて、大槌町青年団体連絡協議会と千葉県の人形劇団「旋風鬼」による、人形劇講演が行われました。この企画は、大槌町青年団体連絡協議会が、自分たちが取り組んでいる人形劇を使って、仮設住宅で暮らす人々に少しでも楽しい時間を届けたいとの思いで取組んだものです。当日は、仮設住宅に暮らす、お年寄りや小さな子どもに加え、盛岡や陸前高田から青年団関係者など20名ほどが集まり、両団体の人形劇を楽しみました。
人形劇団「旋風鬼」は、人の背丈ほどもある大きな人形を使った迫力のある演技を披露しており、見に来ていたお年寄りや青年団のメンバーも、想像していた「人形劇」とは違う人形劇が新鮮だったようです。また、青年団の上演は、観客の中に顔見知りも多いことから、終始なごやかな雰囲気で進行しました。失敗してもそこは顔見知り。逆に場が和み、来てくれた人も日頃の苦労を忘れホッとできていたようでした。何より、そこに暮らす若者が地域のために汗を流していることが最も嬉しかったのかもしれません。
隣近所の青年が、地域のために活動する。こうした取り組みは、地域の復興に欠かせない要素となるはずです。
人形劇団「旋風鬼」は、人の背丈ほどもある大きな人形を使った迫力のある演技を披露しており、見に来ていたお年寄りや青年団のメンバーも、想像していた「人形劇」とは違う人形劇が新鮮だったようです。また、青年団の上演は、観客の中に顔見知りも多いことから、終始なごやかな雰囲気で進行しました。失敗してもそこは顔見知り。逆に場が和み、来てくれた人も日頃の苦労を忘れホッとできていたようでした。何より、そこに暮らす若者が地域のために汗を流していることが最も嬉しかったのかもしれません。
隣近所の青年が、地域のために活動する。こうした取り組みは、地域の復興に欠かせない要素となるはずです。
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