全国各地の青年団の仲間たちによる東日本大震災への支援活動を発信していきます。
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去る、1月28日~29日の二日間、宮城県青年団連絡協議会主催の「第34回宮城県青年問題研究集会」が開催されました。
今回のテーマは「震災を乗り越えて」。東日本大震災からもうじき一年となる宮城県で、青年たちが無事に集えたことを喜び合いました。
今年は宮城県の青年会館ではなく、加美町中新田交流研修センターという旧小学校を利用した施設にて開催。助言者は元日青協副会長の齋藤緑先輩、東海大学非常勤講師の辻智子先生、福島県連合青年会の渡辺直也会長の3名でした。
今年の参加者は宮城県の青年団員だけではなく、震災後に宮城県に戻ってきてNPOを立ち上げた青年や青年団をこれから地域で立ち上げようとしている青年、誘われて震災を語り継ごうと集った青年など多様な境遇の青年たちが参加しました。
今回は通常の分科会に加え、被災体験を語り継ぐ事を目的とした特別分科会が設けられました。日青協と共に青年の被災体験を綴る活動を進めている辻先生を助言者に迎え、それぞれの震災当日の話、その後の生活、これからの活動に至るまでが話し合われました。
あそこまでの大災害に見舞われた際、青年団として出来ることは限られていると歯がゆい思いをしてきた青年たちが、青年団の役割は復興が進むこれからにあると気づくことができた実りある青研となりました。
(日青協 早川麻登)
今回のテーマは「震災を乗り越えて」。東日本大震災からもうじき一年となる宮城県で、青年たちが無事に集えたことを喜び合いました。
今年は宮城県の青年会館ではなく、加美町中新田交流研修センターという旧小学校を利用した施設にて開催。助言者は元日青協副会長の齋藤緑先輩、東海大学非常勤講師の辻智子先生、福島県連合青年会の渡辺直也会長の3名でした。
今年の参加者は宮城県の青年団員だけではなく、震災後に宮城県に戻ってきてNPOを立ち上げた青年や青年団をこれから地域で立ち上げようとしている青年、誘われて震災を語り継ごうと集った青年など多様な境遇の青年たちが参加しました。
今回は通常の分科会に加え、被災体験を語り継ぐ事を目的とした特別分科会が設けられました。日青協と共に青年の被災体験を綴る活動を進めている辻先生を助言者に迎え、それぞれの震災当日の話、その後の生活、これからの活動に至るまでが話し合われました。
あそこまでの大災害に見舞われた際、青年団として出来ることは限られていると歯がゆい思いをしてきた青年たちが、青年団の役割は復興が進むこれからにあると気づくことができた実りある青研となりました。
(日青協 早川麻登)
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